第3回ヴァンサンクカフェふれあい(認知症カフェ)を開催しました
第3回となるヴァンサンクカフェふれあい(認知症カフェ)が開催されました。
本日のプログラムは、「脳トレーニング」、「作業療法士による棒体操」「参加者の自己紹介」を中心に行いました。
脳トレーニングでは、文字の並びかえクイズで100歳を超えるご長寿の方がスラスラと答える等、大いに盛り上がりました。
棒体操のカラフルな棒は手作りのもので、新聞紙を丸めてテープを貼り付けて簡単に作れ、新聞紙の枚数で「太さ」や「重さ」を自由に変えることができます。棒体操では、片手で棒を上に投げ、受け取ります。投げた棒の動きを素早く判断し、自分の受け取る姿勢を計画し、実行するという事を瞬間的に行い繰り返す為、認知症予防に効果があるといわれています。
また、棒を受け取る際の重心移動によりバランス能力が向上したり、棒を落としそうになりとっさに手を出すことで身体の俊敏さが向上し転倒予防にも繋がります。また、棒を使って肩叩き等もでき、肩のこりをほぐすこともできる優れものです(笑)
自己紹介では名前や年齢、今までどのような日々を歩んでこられたのか等を皆さんにお話して頂くことで、どのような人なのかをお互いに知ることができ、より親近感を感じることができました。