『市民公開セミナー』を開催します。
今年度は、当施設が「大阪介護老人保健施設協会 大阪市南部地区ブロック」のブロック長を担っております。
大阪市南部地区は東住吉区・平野区・阿倍野区・住吉区・住之江区・西成区に所在する介護老人保健施設21施設から構成されています。
主な事業の一つとして、平成29年度上期には「市民公開セミナーの開催」・平成30年度下期には「施設見学会と介護教室」を開催する予定です。
この市民公開セミナーは、大阪府内で年2回の頻度で開催されており、今回で31回目を迎えます。
市民公開セミナーの開催主旨といたしましては、市町村や高齢者の保健・医療・福祉機関などと連携し、高齢者の保健・医療・福祉に関する情報提供及び高齢者介護に関する知識の普及・啓発を図ることを目的とした公益事業として実施しております。
そこで、今回は『介護老人保健施設の役割とは~認知症を正しく知って地域で支えましょう~』というテーマで市民公開セミナーを開催します。
本セミナーは、三部構成となっており3名の先生方にご講演いただく予定です。
と き 平成29年9月29日(金)午後2時00分~午後4時15分
ところ 大阪市東住吉区民ホール(東住吉区役所3階)
大阪市東住吉区東田辺1-13-4
テーマ 『介護老人保健施設の役割とは ~認知症を正しく知って地域で支えましょう~』
第一講演
「認知症―介護老人保健施設の役割―」
講師:医療法人嘉誠会 介護老人保健施設ヴァンサンク 施設長 山下隆史 氏
第二講演
「地域包括ケアに向けた東住吉区の取り組み」
講師:東住吉区内地域包括支援センター・東住吉区介護保険関係者連絡会
第三講演
「認知症を正しく知ろう」
講師:森ノ宮医療大学 保健医療学部 作業療法学科大学院 保健医療学研究科 教授 横井賀津志 氏
お問い合わせ先 介護老人保健施設ヴァンサンク 電話 06-6704-3511
※参加費は無料となっておりますので、是非ご参加ください。
詳細はこちら →第31回市民公開セミナー