介護プロフェッショナルキャリア段位制度『レベル4 取得!』

2018/02/13

介護プロフェッショナルキャリア段位制度とは・・・
■ これまでの資格制度で不足していた「実際にその現場で何ができるのか」という部分を補うため、「わかる(知識)」と「できる(実践的スキル)」の両面を評価します。
■ 成長分野である介護サービスの従事者に対して、「介護プロフェッショナル」のレベル認定が行われます。
■ 「介護プロフェッショナル」については、既存の国家資格制度や研修制度との関係も考慮し、特に、実践的スキルについて重点的に評価します。
■ エントリーレベルからプロレベルまで、7段階でレベル認定を行います(キャリア段位)。
■ 介護プロフェッショナルでは、まずレベル1からレベル4について基準をつくり、レベル認定を行います。

この度、介護老人保健施設ヴァンサンクで現状の最高レベルである「レベル4」を取得できました。今回取得したのはフロアチーフを務めている濱手厚志くんです。

レベル認定を受けるには、介護の基本となる移乗動作、食事介助からはじまり、介護計画作成、地域連携、リーダーシップなど約40項目をクリアしないといけません。1年かけて勉強しながら取得できました。本人は、「基本から勉強し直せた!」とやりきった感で答えておりました(笑)
介護老人保健施設ヴァンサンクでは、これで3人目のレベル4取得です。

ちなみに、全国でレベル4を取得している介護福祉士は585人。東住吉区内では6名で、そのうち、3人が当施設にいます。
これからも、どんどん勉強して介護技術を向上させ、利用者さんのお役に立ちたいと思います!
ところで、もうすぐお雛様。今年もフロアにお雛様が登場です。ちなみに、今回レベル4を取得した濱手くんのお誕生日は3月3日です。

 

介護老人保健施設ヴァンサンクのホームページは→ こちら