住吉おどり・布団太鼓巡行が盛大に行われました
平成30年7月29日(日)台風12号の影響が心配されましたが、今年も無事に大阪住吉大社に伝わる踊りである『住吉おどり・ふとん太鼓巡行』が執り行われました。元気な子供達がふとん太鼓を大きなかけ声とともに町内を巡行し、菅笠(すげがさ)をつけた子供達が団扇を打ちながら老健施設前で踊ってくださり一気に祭りムードに包まれました。
施設の正面玄関で見学をしていた利用者からは、「うちの地元の祭りは・・・」、「若い頃は神輿を担いで・・・」など、それぞれの祭りに関わる思い出を話されていました。
古くは住吉代参の祈禱(きとう)のために神宮寺の社僧が各地を巡ったそうです。江戸時代には乞食坊主の願人坊主らが大道芸として全国に流布し、かっぽれ・万作踊りなどに影響を与えたとも言われております。
暑い中「住吉踊り」を披露してくださった子供達と運営に携わってくださった皆さまにお礼申し上げます。
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