支援相談員部会を開催しました。

2017/08/24

本日、大阪市南部に所在する介護老人保健施設の支援相談員部会を開催しました。

東住吉区や住吉区、阿倍野区や西成区、住之江区、平野区で運営している介護老人保健施設12施設・18名の支援相談員が一同に集まりました。
4つのグループに分かれ、ワールドカフェ方式でディスカッションしました。
介護老人保健施設では薬や一部の診療内容が介護報酬に含まれていることから、「医療レベルや服用されている薬等の制限の有無」や、介護老人保健施設の目的でもある「在宅復帰に向けての取り組み」、「医療機関への受診」や「フロアとの連携」、「相談員の配置人数」など多岐にわたる情報交換が行われ大変有意義な部会となりました。
 本日の部会に対するアンケートでは、「同じ相談員として話し合う機会がなかったので良い時間を過ごすことができました。」や「他の施設でも自施設と同じような問題を抱えており、今回の情報交換を通して問題解決ができた。」「自分の施設を客観的にみることができた。」「もう少し掘り下げて聞きたい内容もあったので、もう少し時間が欲しかった。」などのご意見をいただきました。
 複数の異なる施設で勤務する支援相談員同士が情報共有を図り、利用者様へより良いサービスを提供するためのディスカッションになったように感じました。

~ワールドカフェの様子~